(前編からの続き)
とりあえず、現地を実際見てちょっと安心したのか、
帰りの車中、ちょっとしたドライブ気分に浸って、
「ころう君」という言葉の響きを元に、頭の中で色んな言葉遊びを
はじめたら・・・
まずはメロディーの骨組みが3種類出てきました。
何度も何度も口づさんでみて、ABCのうちBタイプが1番しっくり
きたので、まずはメロディー骨格はこれに決定。
その後、そのBタイプに、同時に沸いてきた歌詞をあれこれ乗せていきます。
これは、小学生の頃に勝手に歌謡曲を替え歌とかして遊ぶ、アノ感覚と
何ら変わりありません
これ、ちょっと楽しいひとときです。
そうこうしているうちに事務所に到着。
片道1時間のドライブはちょうどいい制作時間となり、
頭の中では6割くらいがもう、鳴っています。
事務所のPCを立ち上げて、いよいよ形にしていきます。
デスクが散らかりまくっててスンマセン。
僕の作業方法は珍しいらしく、「作詞」と「作曲」が同時進行なのです。
左の画面で作詞、右で作曲を同時進行していきます。
イメージを膨らまそうと、手元にはころう君がいっぱいです。
・・・・と、ここまではとても順調だったのですが、出来上がった
曲を再生してみたら、
ん~~。
悪くは無いけど良くもない
こんな事ないですか?得意料理を作ってて、途中味見したら
「あれ?こんなはずじゃ?」みたいな。
まあ、マズくは無いけど・・・人様に出すのはどうなの?みたいな。
「おい、ボンボ。くまモン以上の楽曲を、もちろん作るんだろうな?
まさか、くまモンを下回ったりしないだろうな?」
なんてプレッシャーのかかる妄想言葉も、チラホラ聞こえてきたり・・・。
よくよく考えると、こりゃ、高いハードルでしたなあ
う~ん。ここは思い切って、この数日は無駄になるけど、
このBタイプは無かった事にしようAモ Cモ サヨオナラ~
実は、この後、もんのすごい難産になりまして、
連日連夜、泣きながら産卵するウミガメとなりました。
その間何度か鞠智城にも行きました。
夜中飛び起きて、ボイスレコーダーに思い浮かんだメロディーを
歌詞付きで、いくつか録音もしました。
朝聞いてみると、本当に絵に描いたような「むにゃむにゃ」で
夜中の僕は、朝の僕に一体何を伝えたかったのかさっぱり分かりません
そうこうしているうちに、どうにかこうにか形が出来てきて、歌い手さんに歌ってもらって
長い時間をかけて、やすりがけをしてピカピカ(新しい)に磨き上げて・・・
完成!
ちょっとだけ
くまモンを越えました。
たぶん
あれから1年も経っているのだから、超えないとダメですよね。
成長してないぞって事になりますからね。
今回は、やり直しや歌詞に「こんなニュアンアスを入れたい」という
追加オーダーもあり、完成まで実に2週間もかかってしまいました。
んで、無事、先方さまからOKが出ましたので、このあと、うちの社長の…
ゲッチュー藤本氏が、はりきって振り付けに入ります。
という訳で、8月に何らかの形で、県内の皆様のお目にかかると思いますので、
その時はどうぞ「ころう君」を可愛がってあげてくださいませ
一般公開の日が決まりましたら、お知らせさせて頂きますね。